宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

子どもの甲状腺エコー検査で、新たに2人に甲状腺がんが見つかり合わせて3人が甲状腺がん、7人が疑いありと

 原発事故当時18歳以下だった36万人を対象に、甲状腺エコー検査が行われており、これまでに133000人が検査を受け、その中から、甲状腺がんが3人、7人に疑いのある子どもが見つかったと、県民健康管理調査検討委員会で報告されました。この発症率が高いのか低いのか、比較できるデーターがないので、評価は困難ですが、県民の不安が高まることは必至。不安に丁寧に寄り添う対応と、一層の検査体制の強化、スピードアップが求められます。

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