宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

年金支給額の減額の大きさにびっくり

 昨年の5月で年金支給年齢に達したので、手続きをしなければと思いつつ後回しになっていたので、社会保険事務所に行き、支給金額を再計算してもらった所、2年前に来た年金宅急便の金額よりも年額で1万円も減額になっていてビックリ。間違いではないですかと聞くと、この間の年金減額の影響ですとの説明でした。こんなに下がっていたのだと改めて減額の大きさを思い知らされました。ここに消費税増税されたら、くらせないと言う悲鳴が上がるのも当然のこと。こんな高齢者いじめは許せません。

 先日避難地域の介護保険料改定額が報道されていて、大熊町浪江町で基準額が6500円でした。避難に伴い要介護者が増加している事が要因とのことです。現在は避難地域の保険料減免があるので、実害はないものの、減免が無くなったら一体どうなるのかと思うと心配です。それでいて、介護施設不足で、希望しても入所できない状況はどう説明するのでしょうか。   今朝のニュースでは、老健施設がみとりの場になっているとして、特養ホームの不足が原因と伝えていました。県内で12000人もの待機者が増え続けている実態を直視すべきです。