一日県議団会議。大震災と原発事故に対応した議会運営にするために、 常任委員会の再編、本会議に東電、国を参考人招致することについて申し入れました。
飯舘村議の佐藤八郎さんから問い合わせがあり、借り上げ住宅の住み替えで、２回以上は対象とならないために、折角家族が一緒に生活しようとしても家賃支援が受けられない世帯がいくつも出ているとのこと。家族の絆と言いつつ、現実問題となると絆を壊すのが行政の対応では困るとの苦情。改善が必要です。
今週号の赤旗日曜版には、山形市が自主避難者の子どもについても、就学援助制度を適用する決定をしたと伝えています。しかし、県内に自主避難している子供は対象にならないというのが県の態度です。避難している事実は何も変わらないのに、国の枠組みが決まっているのでの一点張り。被災県にふさわしい対策が求められています。
