昨日、福島市内中心部の町内会が側溝の清掃を行い、土砂の仮置き場となった旧県庁東庁舎裏を見に行きました。
たまたま土砂を持ち込んだ方が来て話を伺うと、子どもたちは避難している。側溝も全部掃除できたわけでもなく、まだまだ残っているとのことでした。この方が持ち込んだ土砂のすぐそばを測ってみると、13μシーベルト超えました。コンクりート製のボックスに保管しますが、まだ野積みされたままの状態で、空間線量は4μシーベルトを超えました。作業員の放射線管理の線量計が渡されているのかと聞くと、何も渡されていないと言います。
コンクリート製のボックスに放射性汚泥を保管します
市民が持ち込んだ側溝の土砂に近づけると13μシーベルト超えます
市長村実施の所でも、高線量はあちこちにあるので、作業管理はもっと厳密に行われなければなりません。
午前中に福島市内で後援会のつどいがあり、佐藤真知子しぎとともに参加。共産党の集まりには初めてという方もいて、TPPから憲法から、原発問題からと話は尽きません。
アベノミクスの話では、皆さん生活全然よくならないよね、みんなわかっているんじゃないのという意見が出されました。分かってる人にとってはそうであっても、安倍内閣の支持率を見れば、まだまだ期待感が強いことも確か。共産党の政策をどれだけ沢山の方に知ってもらうか、あと2か月間の闘いが勝負どころです。