今日から６月議会が始まりました。知事が提案理由の説明で、警戒区域全域が解除されたこと、双葉町役場が戻ってきたこと、推計人口が３年ぶりに増加したことなどをあげて、復興が着実に進んでいると感じさせられると述べました。佐原のあづま陸上競技場が、「とうほう みんなのスタジアム」と愛称が決定されたことが報告されました。
本会議の前に、２月議会から提案していた、国と東電を呼んで県議会に説明を求め、質疑を交わす機会を作ることについて、改めて議長に共産党として口頭の申し入れを行いました。他の会派が消極的なため、実現の見通しがが立ちません。参院選挙モードで話が煮詰まらないと言ってるそうですが、選挙前にまずいことはやりたくないというのが本音でしょう。それでは議会の役割は果たせません。
斎藤議長に申し入れる共産党県議団
