宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

3会派の代表質問、安倍政権の暴走に触れる質問は皆無

 今日までに3会派の代表質問が終わりました。共通するのは、安倍政権の異常な政治の暴走に対して異議を唱える質問が誰からも出なかったことです。

 原発事故関連で避難者支援は様々質問が出るのは当然ですが、何よりも願っているのは二度と同じ事故を起こさないことであり、その為にも原発の再稼働は認められないということではないでしょうか。その問題に口を閉ざしたまま福島の復興を掲げても、県民の思いに寄り添えるのか疑問です。まして、消費税増税憲法改悪、靖国参拝と留まるところを知らない安倍政権の暴走は、福島を切り捨てと一緒の問題です。

 明日の長谷部質問で共産党の立場、県民の要求をしっかり取り上げます。