宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

7日、郡山市の県母親大会に500人が参加。今野元福大学長が憲法を活かそうと記念講演。

 7日、郡山市で県母親大会が開かれ、500人が参加しました。午前中の分科会では、原発問題の分科会に参加、伊東達也全国原住連筆頭代表の講演と意見交換会に参加しました。この分科会には100人近い参加者があり、女性たちの関心の高さが窺がえます。

 伊東達也さんは、安倍政権が福島の事故を終わったことにさせようとするが、被害は依然深刻複雑化していると告発、だからこそ福島から原発ゼロの声を挙げようと呼びかけました。

 私は会場発言で、県議会の様子や、モニタリングポスト撤去、除染土壌の再利用等で、県民の闘いが県民切り捨てに歯止めをかけつつあることを確信にして共に闘いましょうと伝えました。

  全体会の冒頭は、障がい者団体が結成した太鼓サークルやまびこ太鼓の演奏でオープニング。見事にそろった太鼓の演奏は感動的でした。

 今野順夫元福大学長の記念講演では、憲法の平和条項や基本的人権擁護、男女平等の条項が作られる過程で、福島県出身者が大きな役割を担っていたことも紹介、押しつけ憲法論をはね返して憲法を活かす社会を作るために不断の努力が大事だと強調しました。

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