13日、福島市のまちなか広場で共産党の志位委員長と県内各候補者の街頭演説が行われ、1500人が参加。同じ時間で自民党の小泉進次郎氏が少し離れた福島市のこむこむ前で演説。文字通り福島市駅周辺は自共対決が鮮明となりました。
志位委員長は、安倍政権を倒す選挙、名付けてさよなら安倍政治と述べ、憲法壊しの安倍政権を市民と野党の共闘で退場させよう、そのもっとも確かな力となる共産党を伸ばしてほしいと訴え、頑張れの掛け声が。生業裁判勝利判決は、県民の頑張りで勝ち取ったものだとこれまでの闘いを激励し、原発ゼロの福島、日本をつくまれの願いはもはや揺るがないとして、原発に固執し福島を切り捨てる安倍政権を批判。事故を起こした東電が柏崎刈羽原発を再稼働することは絶対に認められないと厳しく指摘、原発ゼロを目指す共産党の立場を改めて強調しました。
高橋ちづ子比例候補前衆院議員、船山由美比例候補、各小選挙区候補もあいさつ、1区の金子恵美候補に代わって高橋秀樹県議が挨拶し支持を訴えました。