6日、6月県議会が閉会しました。吉田県議が討論を行いましたが、今回は余りヤジが出ず、議場は静かに聞きいっていました。
最終日の採決では、憲法、核兵器、原発でいずれも自民、公明等の反対多数で否決されてしまいました。社民は、憲法、核兵器禁止で共産党と共同歩調、立憲民主は退席、柏崎刈羽原発再稼働反対、義務教育国庫負担率復活、消費税10%反対、保育条件整備等の意見書は、共産党だけの賛成で否決となりました。
今議会冒頭で知事が再生出馬表明を受けて、県政与党と唯一野党の共産党への風当たりは強まっており、共産党が提出する議案は理由もなしに否決する問答無用がまたまた復活です。