宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

バンドの演奏グループにも県の協力金を

 28日、市内のバンドグループの支援者から電話があり、県の協力金の対象にならないかとの相談がありました。福島市内にはバンドの演奏グループが多く活動しており、全国展開しているグループもあると言います。事務所を借りて活動調整しているが、今は全く演奏活動ができず収入の道が断たれてしまった。何とか県の支援が欲しいとの切なる訴えでした。

 県は、事務所を構えて活動している実績があり、現在休止していることが証明されれば検討はありうるとの考えです。様々な文化活動を幅広くとらえて支援することが必要ですが、国は補償はしないとの立場を頑なに取り続けているため、当面は県独自の支援を行うよう求めました。