宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

1日、復興共同センター子どもチームが休学延長への対応等で県に要望書。

 

 1日、県復興共同センター子どもチームが、コロナ対策とりわけ学校の休校が延長される下で、子どもの丁寧な実態把握、学童保育所の現状把握と長期を見据えた対応策について要望。また、県外の大学等で学ぶ学生が帰省できなくなっている問題で、一時滞在場所を確保した後に自宅に帰れるような対策を講じることなどを求めました。

新学期から1日しか登校していない子供たちが、プリントによる自習にも戸惑いが起きていること、1年生は学ぶ意味さえ理解できないままに、プリントの自習をせざるを得ないなど、家庭や教育の現場で起きている様々な問題や課題が参加者から出されました。学校が再開されても三蜜を防ぐ対策が必要であり、改めて少人数学級の実現が求められていると強調、体格の大きい高校の40人学級は早期に改善すべきだと求めました。

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