宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

26日の県農民連政府と東電交渉に県議団全員で参加。被害に賠償を、原発回帰は止めよの大合唱

 26日は、県農民連が毎年行っている政府と東電を読んでの交渉に県議団全員で参加しました。参院議員会館での交渉には100人が参加。凍み餅生産農家、小高の漁師が参加し、東電から不当に賠償を打ち切られている実態について、この間何度か交渉を重ねているにもかかわらず、東電からは誠意ある回答が無いことに対し、埠頭の打ち切りを許さないと会場から怒りの大合唱が起きました。東電の不誠実な賠償対応には、同席した経産省職員もさすがに東電の対応は甘いと言わざるを得ませんでした。国の原発回帰、汚染水海洋放出についても、粛々とやるという態度に終始、被災県民を相手に言うことかと怒り爆発です。午後1から4時近くまで続いた交渉でしたが、闘いなしには何も解決しないことを思い知らされた交渉となりました。