宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

8日、県獣医師会が予算要望で県の獣医師処遇改善を要望。

 県銃医師会が来年度の予算要望で獣医師の県の給与表を見直し、一本化で全体の処遇改善を図る要望が寄せられました。獣医師の高齢化が進んでいること、県の動物愛護支援センターの獣医師は苦情処理に翻弄され、ストレスで辞める人が相次いでいると言います。

 臨床の獣医師も高齢化は同じ。畜産農家の減少が続き、大変どころか危機的状況だと述べています。畜産は食料生産を担っている重要な分野ですが、経営実態は深刻。農業全体の支援見直しで食料自給率向上、所得価格保証制度の確立は喫緊の課題です。