宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

22日、農水委員会で楢葉のご飯パック工場と大規模圃場整備値を視察。

 22日は、農水委員会の現地調査で、楢葉町で操業を開始したばかりのご飯パック工場を視察。被災地のお米と国内のお米を分けてパック詰めされており、被災地支援の意味を込め被災地の方が180グラムで10円高く設定されていました。コメの消費拡大に寄与できる施設にということで、復興予算を使った支援で作られた工場です。

 午後は、南相馬市の圃場整備で4.3Haの大区画を作った水田を視察。畦道も3メートル幅にすることで畦畔の草刈りも機械化でき、省力化が進むと説明されました。機械化も全て復興予算が付くために農家負担は無くなり事業が可能ですが、県内一般に適用するのは困難かなと感じました。