宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

9日、福島市女性後援会高橋ちづ子衆院議員を招きつどい。所管外のデジタル担当がマイナ保険証強行した異常。

 9日、日本共産党福島市女性後援会が高橋ちづ子衆院議員を招き集いを開催。高橋議員は、今国会で42回の質問に立ち国民生活にかかわる様々な問題で岸田政権追及してきたと述べました。その中で、特にひどいと思ったのは、河野デジタル担当大臣で、マイナ保険証問題を質すとそれは所管外だとして答弁をした高橋議員の指摘こそ真っ当です。福島市議団の姿勢報告とともに県政報告を行いました。今、県庁内でも福島市はどうなっているのか、何を考えているのかと疑問の声が渦巻いていることを紹介。市民の声を聴かない木幡市政を正さないと市民生活は守れないと強調。県政では、市民の間で大問題の吾妻山ふもとの先達山メガソーラー開発工事を巡り、雨による土砂流出事故が発生した件で、県違法性はないとして中止命令を撤回させたのです。さすがに福島市長も事故が続くようなら工事の中止を求めたいとコメントしましたが、素掘りの側溝のまま大雨が降れば再び土砂が詰まり溢れることは容易に想定すできます。今の状態での工事再開は認めるべきではありません。