宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

民主党県議会も会派分裂

 民主県民連合の石原信一郎県議と、古市三久県議の二人が、会派を離脱し、福島.みどりの風という新たな会派を結成したと報告に来ました。自主的に離脱したというよりも、追い出されたのが実態と話しています。最大の原因は、原発問題だと。また、6月議会で同会派の議員と共同歩調を取らなかったことも、追い出しの理由にされた模様。

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新会派結成報告に来た石原県議

新会派の綱領が作られており、原発事故から安心、安全な生活を取り戻すため、憲法のあらゆる理念を順守すると明記しています。

当面の政治課題として、原発再稼働を認めないこと、消費税増税に反対すること、TPP阻止を掲げています。

これらの課題は、共産党がこの間一貫して掲げてきた政策であり、共同できるものです。