9日は、共産党の代表質問に吉田英策県議が立ちました。11月22日の地震と津波により、県民は又3.11を思い起こし不安が広がった体験を踏まえて、改めて第二原発の廃炉を福島復興の前提として国に強く求めるべきだと知事に迫りました。あらゆる機会をとらえて求めるとは言うものの、復興の前提との立場は明確ではありません。
これから進む避難指示の解除に当たっては、第二原発廃炉の明言を条件として求めるなど、国に迫る絶好の機会ではないでしょうか。
県議会も最終日には全会派の共同提案で、第二原発の廃炉を求める意見書が可決される見通しです。