宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2016-01-01から1年間の記事一覧

11日、東北中央自動車道の福島JCTから大笹生ICまでの開通式。午後は、県9条の会全県集会。青年のパフォーマンス、落語と講演会。小林節さんが講演

平成3年の基本計画から長年かけて整備が進められてきた大笹生ICと東北道との福島JCまでの1,4キロの開通式が11日行われました。市の商工会議所会頭や飯坂温泉おかみさんのおとわ会会長さんが福島の復興につなげたいと挨拶。JCTから山形まで、相…

福島市中央地区敬老会、敬老祝い金の半減で参加者もまばらに。岩渕友参院議員も来賓あいさつ。午後自治体問題研究所の講座に参加。

福島市中央地区の敬老会に出席。今年から祝い金が半減となり目出度さも半減?。参加者は去年と比べても半減か。長寿を祝えないような福島市でいいのでしょうか。自民党の来賓は口をそろえて先輩の知恵と力を借りたいと言うものの、高齢者医療も介護も大改悪…

要望聴取会2日目。障がい者団体、子育て支援団体、医療団体、県社協、教育団体、農林業団体等から要望をお聞きしました。

要望聴取会2日目も多くの団体から緊急かつ切実な要望がたくさん寄せられました。 写真は上から順に、県聴覚障がい者協会、ゆきとどいた教育を求める会、県難病連、県農業会議、県社協、県民医連、JA県中央会、県林業会議、県身体障がい者福祉会、県学童ク…

県議団が要望聴取会。母親連絡会、年金者組合、被団連、県腎協、私学連などの要望を聴取

各会派ごとに県内各団体の御要望をお聞きする要望聴取会が8日、9日と開催。1日目は、見出しの団体が来られて要望をお聞きしました。安倍内閣の下で進む福島県民切り捨て、社会保障切り下げ、年金積立金の株式運用による損失など、いずれも県民生活に直結…

県の地域医療構想の素案が示され、現状の病床数から4075床少ない計画に。

昨日、県の地域医療構想の素案が提示されました。国の病床数削減計画に基づき、都道府県に2025年の必要病床数を割り出し計画策定を義務付けたもの。 2016年時点の県内の病床数は、精神科と結核病棟を除くと19472床、これに対して国の推計計算方…

6日、生業裁判原告と弁護団合同の学習会。判決まで1年、やるべきことをやりきって勝利判決を勝ち取ろう

6日、1日がかりで生業裁判の学習会が開かれ約200人が参加しました。弁護団から裁判闘争の到達点の報告。国と東電の責任論では、津波の予見可能性について、東電はできたはずであり、国も可能性を知りながら適正な指導を怠ったことは明らかになったとし…

5日、4年ぶりに我が家の埋設されていた除染土壌が仮置き場に搬出されました。

原発事故の翌年9月に自宅の除染が行われた際に、庭に埋設した除染土壌が、4年ぶりにようやく渡利の仮置き場に搬出されました。埋められていたのはトンバック2個、大きなクレーンでないと持ち上げられないため、中のものを白いケースに詰め替えて搬出する…

9月議会の知事申し入れ。安倍政権の戦争する国づくり、福島県民切り捨て許さず、憲法が生きる県政をと要望

27日開会の9月県議会に対する知事申し入れがあり、共産党県議団は、安倍政権の暴走政治の様々な現れを許さないこと、原発問題では全国の再稼働に反対するこさ、自民、公明の与党提言による福島県民切り捨てを許さないこと、医療、介護の大改悪に反対する…

3日、渡利地区敬老会。午後県革新懇総会、矢野裕元狛江市長が講演

3日午前は渡利地区敬老会。我が家の89歳の姑は定例のデイサービスの日でした。小学校の体育館には77歳以上の元気な方々が参加。渡利地区の100歳以上は7人、福島市では100人になるとのこと。高齢者がいつまでもお元気で過ごされることを願います…

台風襲来で県議会の視察延期に

31日から3日間の予定で熊本県の被災地など九州地方を視察する計画でしたが、台風の襲来で福島県にも被害の発生が危惧されたことから、今回は取りやめることになりました。東北北部や北海道の被害の大きさに心が痛むばかりです。グループホームの入所者9…

9月議会に向けた政調会。

9月議会の政調会が開かれました。8月24日に復興促進の与党提言が出されたのを踏まえて、県の対応を聴きました。去年の第五次提言の際には、直ちに県の損対協構成団体に意見を求め、全体会を開きました。今回の第六次提言については全大会の開催も意見聴…

28日、午前渡利地区ADR説明会。午後守大助さんさんを救う会。科学者や医師の話も聞かない冤罪は許されない。

28日、午前渡利地区のADR申し立て後の説明会が開かれました。去年の7月21日に申して多を行ってから1年以上が経過したため弁護団の説明会が開かれたもの。今年の4月に現地調査が行われ、12月には申して他人本人の審理も行われることになりました…

自民、公明の政権与党が、原発事故対策で第六次提言を発表。帰還困難区域を抱える自治体内に復興拠点をつくり5年をめどに避難解除、戻れない避難者への具体的な支援は何も示さず

自民、公明政権与党は24日、東日本大震災 復興加速化のための第六次提言を発表。福島県の復興に向けた対策として、昨年の第五次提言に沿って2017年3月までには避難解除準備区域と居住制限区域の避難解除を行う事と合わせて、帰還困難区域の扱いを初め…

生業裁判第20回公判を傍聴。7人の原告本人尋問

生業裁判の第20回公判が開かれ、原告7人の本人尋問が行われました。私は午後の4人の尋問を傍聴。同じ渡利地区で保育園の園長を務めてきた斉藤さんが、涙ながらに子どもたちとともに放射能と闘ってきた5年半を振り返り、子どもたちの当たり前の生活を奪…

22日、佐賀の県議団、唐津市議団長が原発問題で調査に来福し懇談。23日は浪江の馬場績町議からの聞き取り

玄海原発を抱える佐賀県の県議団と唐津の市議団長が、5年半たった福島の現状を聴きたいと調査に来福。22日は県議団と懇談、23日は浪江町の馬場町議から避難区域の現状聞き取り調査が行われ同席しました。浪江も時間がたつにつれて問題も変化しており、…

21日はいわき市に応援に。22日、福島市内岡島地区の太陽光発電施設付近山林の倒木の危険個所を事業者が伐採することに

21日は福島市内の皆さんと一緒にいわき市の市議選応援に新人の坂本候補事務所に行きました。1日で21か所から街頭宣伝。中央台には広野町や楢葉町の避難者が住む仮設住宅があちこちにありました。今回は有権者ではないものの、原発問題の訴えには力がこ…

19日、県農民連が県への申し入れに基づき交渉。農民の被曝管理の仕組みづくりを

県農民連は放射能に汚染された農地での農作業を強いられている問題で、農民の被ばく管理の在り方、酪農家の死亡牛多発の問題等で被災農家に寄り添った対応を求めて交渉しました。 話し合いの中で、農民の被ばくを管理する法律が何もない現状について問題意識…

18、19日と共産党国会議員団8人が福島原発事故の調査で福島県、川俣町、南相馬市から聞き取り、避難者と懇談

共産党の国会議員団の福島チームが、参院選挙後早速福島県に入り、県、川俣町、からの聞き取りと避難者との懇談を行いました。19日は南相馬市長との懇談、避難者からの要望を聞くことになっています。 18日は、午前中に川俣町当局から状況説明を受け、午…

17日早朝の集中豪雨で福島市内でも祓川の溢水で森合地区で床上浸水被害発生。

今朝がた5時ごろの集中豪雨で祓川が溢れ、森合地区の住宅で床上浸水等の被害が発生。福島市議団とともに現地調査に入りました。この地区は8月2日の豪雨でも被害が出た地域ですが、今回ほどではなかったと言います。祓川の川幅がかなり広くなっている個所…

15日は岩渕友参院議員、福島市議団とともに終戦記念日の街頭宣伝。

毎年15日の終戦記念日は街頭からの訴えを行ってきました。今年は参院選挙で当選した岩渕友参院議員が福島の宣伝行動に参加、福島市議団とともに市内各所で街宣活動を行いました。福島駅前では何十年ぶりに逢う人や東京から越してきたばかりという人などた…

12日、 伊方原発再稼働に抗議する宣伝行動。全国の原発なくす会と福島復興共同センターが秋以降の運動で意見交換会。

12日昼休み、四国電力が愛媛県伊方原発を再稼働させたことに抗議する宣伝行動を駅東口で行いました。ここには岩渕友参院議員も参加して訴え。福島の事故の被害も終わりにしたい国と電力資本の横暴は断じて許せません・ 午後全国の原発なくす会の事務局メン…

飯野町の河川の氾濫問題で県北建設事務所に要望。放射能が原因で河川の浚渫ができないことが問題です。

福島市飯野町の県管理河川女神川で、大雨により河川が氾濫し住宅が床下浸水した件で、県の県北建設事務所に被災当事者の羽田さんご夫婦とともに要望活動を行いました。その中で、県の担当者は河川の浚渫を実施したいが、上げた土砂を持って行き場がない。国…

8日、県の都市計画審議会、午後福島保原線期成同盟会総会と東部地区不法投棄の現場を視察

8日、都市計画審議会があり、郡山市の土地区画整理事業に関して意見書の提出があり意見陳述が行われました。県の都計審で意見陳述が行われるのは福島市の都心東土地区画整理事業以来とのことです。意見書は不採択となりました。 午後福島保原線の期成同盟会…

いわき市議選支援で小名浜に。猛暑の中での街頭宣伝

7日、いわき市議選の支援で福島市議団、渡利支部とともに小名浜地域で活動。候補者の坂本こういちさんは、真っ黒に日焼けした顔で連日街頭に立ち、演説箇所は200か所を超えたとのこと。 温かい反応もたくさんあり、猛暑の中でも励まされる場面も随所で見…

5日は、県の治水、砂防協会総会に出席。

全県の首長さんたちが参加する総会です。治水関係の予算は復興関連を除くと5ぶんの1に減額されているとのことです。 砂防では、土砂災害防止法で基礎調査に基づき危険区域の指定を行ったのは5割弱とのこと。いずれも災害が発生すると被害も大きいだけに、…

8月2から4日で人口問題特別委員会の県内視察。高齢化率6割の金山町、人口増加の西郷村等で様々な施策を調査

2日から4日にかけて、特別委員会の県内調査。初日は、ワークライフバランスに取り組む東邦銀行と東邦銀行内の地域総合研究所から人口減少問題の各種調査に基づく提言を聴きました。傾向としては全国同様ですが、男性の既婚率は正規社員が圧倒的に高く、約…

参院選挙ご苦労さん会が続いています。

30日は吉井田支部のご苦労さん会。野党共闘の成果が参加者の確信になっていることがこもごも語られました。同時に有害鳥獣対策でも話が盛り上がり、対策を望む声が上がりました。 31日は松川後援会でご苦労さん会、我が県党から33年ぶりに誕生した国会議…

福島市消防大会

27日、福島市の消防大会がこむこむで開催されました。消防団幹部300人程度が参加。相模原市の事件を見ても、消防活動は命がけ。この分野の人員確保は引き続きの課題です。自衛隊員よりも常備消防職員の方が少ないのはやはりおかしい。

二本松市の仮設焼却施設設置に反対する夏無沼と東和の環境を考える会が環境再生事務所に要望書を提出。復興共同センター会議。

。 二本松市に国が設置を計画する仮設の焼却施設整備に地域住民が反対し、7500人を超す反対署名が提出されてきた問題で、国は当初予定地からわずか.2キロmしか離れていない場所を新たな予定地に計画、周辺住民には何の説明もないままに地権者の了解を…

23日は福島市斎場建て替え工事の安全祈願祭。福島市各地の後援会で参院選のご苦労さん会。25日は県議会広報委員会、県政報告の紙面が変わります。31日の地元紙をぜひ見てください

23日、福島市の斎場が老朽化し建て替えが行われることになり、安全祈願祭が行わました。斎場だけに祈願祭も仏式でした。現在の斎場は1980年にオープン、焼却炉が6基でしたが、新斎場は10基になります。2018年度中に完成予定とのこと。 参院選挙…