宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島市でつどい  午後県の都市計画審議会

 午前に福島市内でつどいがあり参加。ここに参加した人が地震で住宅半壊となって修理したとのこと。52万円の応急修理の助成制度を知ってましたかと聞くと、全く知らなかったとのこと。

 昨日訪問したお宅は、一部損壊と判定されたが納得できないので、再調査してほしい思っているが、福島市は申し込みを締め切ったと言われたとのことでした。郡山市いわき市は、応急修理の申し込みを延長して今も受け付けており、自治体の対応の違いが歴然です。どこに住んでいても、支援を受けられるよう今後政府交渉も考えたいと思います。

 午後の県都市計画審議会は、会津若松市の廃ブラ処理施設設置の議案でした。住民説明会は震災前の年に行ったとのこと。がれきの再処理業務も含まれることから、放射能汚染との関連で丁寧な説明が必要ではないかと指摘。審議会として、再度説明を求める意見を付すことになりました。現在の法体系は、原発事故を想定していないために、様々な問題が出てきます。新たな事態に対応した行政の取り組みが必要だと求めました。