宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

飯野、松川の仮設住宅前で、畳を2部屋以上に、外張り断熱工事の訴えにそうだの声が<、原発よりもこわい戦争への道

 昨日は、飯舘村の菊池製作所で200人の従業員が寒風吹き付ける中、外に出て聴いてくれました。

 午後は、市内飯野町松川町仮設住宅に避難生活を送る飯舘村の皆さんに街頭から訴え。この中で、先日浪江の皆さんと共に県に要望した畳を2部屋以上に敷くこと、結露が激しいので外張りの断熱工事をすることなどを紹介し、一緒に実現させましょうと話すると、そうだの掛け声がかかりました。寒い冬を越す苦労はどこも同じです。

 東電や国の職員は一度仮説に来て住んでみよと怒りの声が上がっており、仮設の環境改善は引き続き重要な課題です。

 高齢者とのお話では、原発事故よりも戦争への道はもっとこわい、戦争だけはだめだ。憲法を変えるような政党だけは出てもらっては困ると、相手の方から憲法問題が出される状況もあります。

 他党は逆立ちしたって真似できない反戦平和の歴史は、共産党の宝です。