宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

総選挙公示。日本共産党街頭演説、志位委員長が5つの改革を進める本物の野党を伸ばして安倍政権の暴走ストップ、国民の声が生きる政治に転換をと訴え。

総選挙が2日公示となり、渡部やす子1区候補、岩渕友比例候補が駅前で第一声をあげました。

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総選挙公示2日目の3日午後、中合前で日本共産党志位委員長を迎えた街頭演説を行いました。寒風の中全県から1500人が参加しました。志位委員長は東北の命綱、国民の宝の議席、高橋ちづ子前衆院議員議席を守り抜かせてくださいと訴え。高橋ちづ子、岩渕友両比例東北ブロック候補、県内5人の小選挙区候補も訴え、聴衆から頑張れの大きな掛け声が掛かりました。

 志位委員長は日本共産党の5つの政治の転換を訴えた後で、浜のり子同志社大学教授が赤旗のインタビューで「自民党や党支部が伸びても政治は変わらない。本物の野党に伸びてほしい」と述べたことを紹介。大企業言いなりの安倍政権と対決できる足場を持っているのが企業献金を受け取らない日本共産党だけ、身を切る改革などというなら政党助成金を廃止すべきと強調。

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 午前中、岩渕友比例候補とともに福島市内各所で演説していると、たくさんの皆さんから手が振られ声がかかるなど、期待と元気をもらいました。朝一番の駅前で、自民党の候補者と鉢合わせ。向こうが少し早く着いたので譲り話を聞きましたが、原発問題に触れた演説はありません。復興を言うのなら、まず事故収束、完全賠償こそ行うべきです。

 街頭演説の帰り道、県庁近くの市道で側溝除染作業が行われていました。バキュームカーのようなもので吸い上げるのでしょうか。渡利地区でも側溝除染が始まりました。仮置き場がようやく稼働できるからです。来年の春までかかる見通しです。

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