宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

浪江町の馬場績町議が、東電、政府交渉の様子を報告に来ました

 2月2日、浪江町が町長を先頭に東電と国に対してĀDR和解案を受け入れるよう求めるよう要求活動を行いました。ここには町民約100人が参加し馬場町議も参加。交渉の結果は、東電は原賠審の指針のルールに則って賠償しているとして、ĀDRの和解案を受け入れる意思がないと回答したとのこと。ĀDRの仲介員が二回の勧告を出しており、5日には東電が回答することになっています。

 森林除染についても方針の見直しを要求してきたとのこと。国はプロジェクトチームを作り検討すると報道されましたが、各地域でどういう要望をするのかも重要になっています。

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