福島市で昨日確認された新たなコロナ感染者は８人と発表されました。気になるのは、コロナ感染の症状が出てから検査に至るまでの期間が長いことです。１６日に要請と確認された方は、症状が出たのが１１月の９日で発熱、咳、息苦しさ、倦怠感を訴えていたが、コロナのＰＣＲ検査が行われたのは１５日と発症から６日後です。別の事例は８日に発症し８日後の１６日にＰＣＲ検査を行い陽性と確認。このような事例が福島市内にとても多いのです。一旦感染者が少なくなり危機意識が低くなっているのではないかと危惧されるため、注意喚起するよう県のコロナ対策本部に求めました。
