宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

12日のコロナ感染者95人で過去最大にと発表。病床逼迫で自宅療養が100人近くに

 12日、県内コロナ感染者数が95人と過去最大になったと発表されました。既に469の確保病床使用率は87%と9割近くに迫り、入院させられず自宅や宿泊療養施設施設での対応を余儀なくされる事例が相次ぎ、自宅にいる感染者は98人と100人に迫る数です。

入院治療の必要が無くなりリハビリや他の疾患治療のため継続入院が必要な患者を受け入れるための後方医療機関の確保が課題。国は、感染者が発症から11日を経過すれば感染力は無くなるとして、退院時のPCR検査を義務付けていないため、受け入れ後方医療機関には本当に感染力が無いのか確認できなければ受け入れは困難だとしたています。後方病院の受け入れ数を急ぎ増やす必要があり、受け入れやすいように退院時のPCR検査を実施することを早く決めるべきです。