14日、生活環境部の審査。仮設住宅を通るバス路線について、市内でも仮設住宅が殆どなくなり避難者は復興住宅に移行している下で、避難者向けのバス路線も復興住宅を回るよう路線の見直しを行うよう求めました。先日北沢又復興住宅の自治会の皆さんから要望が出されていた問題を提起したものです。
国もCО2ゼロ宣言を行った下で、県がいつまでも他県の動向を見ながらなどと言っていては、大きな後れを取ることになる、全国では半数を超す都道府県が宣言を行っていると指摘し、早期のCО2ゼロ宣言を行うよう求めました。
帰還困難区域の除染について、市町村実施の除染や他の避難指示区域と同様の除染方法で、安心して住める環境を取り戻せるのかと住民は不安に思っている。帰還困難区域は最も放射線量が高かった地域であり、避難指示解除のためにはより丁寧な除染を行い年間被ばく線量1ミリシーベルトに近づける取り組みが必要と求めました。