宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島田園中枢都市圏が3月30日に発足。一極集中による住民サービス低下は許されない。

 3月30日、福島市を中心とする福島田園中枢都市圏が正式に発足しました。3月議会で参加自治体が議会の議決を受けたことによるものです。参加市町村は、福島市のほか伊達市二本松市本宮市、川俣町、桑折町国見町飯舘村大玉村です。先に発足していた郡山広域圏も何をするための広域連携なのか、余り定かではありませんでした。人口減少等地域が抱える課題はどこも共通しており、広域圏でなければ取り組めないことではありません。広域圏が締結されたことで住民サービスが低下することのないよう、十分に監視する必要があります。