15日宮城県漁連が福島原発の汚染水について、県や議会が海洋放出に反対する意見を挙げるよう求める申し入れを行ったとの報道がありました。他県からのこのような動きは初めてですが、国連の人権委員会の特別報告者がコロナで大変な時に結論を急ぐべきでない。タンクが満杯になるとの東電の話も正しくないと指摘するなど、汚染水問題は文字通り国際問題になっています。当事者の福島県がこの立場でものをいう必要があります。 県内でも浪江、湯川が3月議会、三春、川俣、会津坂下、二本松市、飯舘、金山、西郷、会津若松の各議会が6月議会で合わせて10議会で意見書が上がりました。
石川、いわき市も追加となりました。