宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

25日、生業裁判最高裁の弁論期日の集会に参加し、国会前、最高裁前でスタンデング。

 原発裁判では最大の原告団となる生業裁判の最高裁の口頭弁論が25日、最高裁判所で行われ、これに合わせて国会前と最高裁判所前で350人のスタンディングが行われました。夏日の強い日差しが突き刺さる中のスタンディングは体力勝負、マスコミも多数の取材があり全国にアピールできた集会となりました。傍聴できるのは20人だけ、他の参加者は議員会館の会議室で模擬裁判を傍聴。

 最高裁で口頭弁論を行った原告代表は富岡町で美容院を営んでいた深谷さん。家族やお客さんとの何気ない会話を交わす当たり前の日常が奪われ二度と取り戻せなくなった九やしさ悲しさを切々と訴え涙を誘いました。模擬裁判では深谷さんになり代わって斉藤美千代さんがその訴えを行いました。間もなく定年を迎える最高裁長官にも届いたのではないでしょうか。判決は6月には出るだろうと言われており、原告としての行動はこの日が天王山です。