宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県が今回の集中豪雨被害に10万円の独自の特別給付金、南相馬市に法に準じた支援を決定

 9月の台風13号に伴う線状降水帯による集中豪雨被害に対し、県は独自の給付金支給を正式に決定、そのための予算を含む総額33億円の災害関連和算を議会最終日に提案しました。県独自の支援は、被災家屋が少ないため国の被災者生活再建支援制度の対象とならない南相馬市の被災世帯に対し、法に準じた支援を行う他、法対象外の床上浸水50cm以下で解体を伴わない半壊以下の世帯に10万円の特別旧付近を給付します。いわきと南相馬市は災害救助法が適用されており、災害救助法に基づく応急修理との併用が可能です。