宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

3.16原発なくせ県民集会に全国から1100人。危険なものは無くすしかないに共感の拍手。


 3月16日、原発をなくす県民集会が福島市のパルセ飯坂で開かれ、全国から1100人が参加しました。毎年開かれているこの集会は、福島から原発をなくす意思を示し重要な機会として取り組まれています。高校生平和大使は途中から福島県に転居してきて福島の原発事故について考えるようになったこと等、自らの体験に基づく感想や語り継ごうとする素直な気持ちが表れ、毎年私たち大人をも感動させる内容です。県内で再エネに取り組む大和川酒造の佐藤弥右衛門さんは、政府が宣伝してきた原発安全神話はウソだったことがハッキリした。政治の責任で危険なものは無くすしかないとはっきりと原発ゼロを訴え、心から納得、会場からも大きな拍手が起きました。参加者全員で「原発事故を風化させるな」のプラカードを掲げてアピール。