宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

11日、市内第三学区後援会でオンライン演説会DVD見る会。福大生向けに民青同盟がフードバンク

 福島市内の第三学区後援会は11日、3月の福島県オンライン演説会DVDの視聴会を開きました。私も参加し県政報告。今回は蜜を避けるため多くの参加ではありませんでしたが、原発事故から10年、福島の事故も被害も続いている実態が改めて確認させられるものでした。

 今最大の焦点が汚染水の処理です。国は13日にも関係閣僚会議で決定したいとしており、事態は急を告げています。参加者からは何で今なのかの疑問の声も。県がこの期に及んでも国にモノを言わないのでは、県民の代表とは言えません。

 同時間に福島大学がある金谷川駅前で民青同盟がフードバンクを実施。160人の学生が食料や日用品を受け取ったとのことで、準備したものはほぼ無くなったと言います。依然厳しい学生の生活実態を反映しています。学生が安心して学べる教育環境づくりは国の責任。やはり政権を変えるしかありません。