12日、県復興共同センターが汚染水の海洋放出反対の昼休み街頭宣伝を行い、多くのマスコミが注目し取材に来ました。県議団も5人そろって参加しました。
13日にも菅首相が関係閣僚会議で海洋放出を決定しようとしているもので、県民世論は反対が多数を占めており、直接的影響が避けられない漁業関係者も、断固反対の立場はいささかも変わらないと述べている通りです。
梶山経産大臣が13日、県と県議会に報告に来る予定らしい。県民多数の意見を踏まえ、知事がどのような態度を取るかが問われますが、今のところ県は何も行動を起こす予定はありません。それで良いのか、県政トップの姿勢が鋭く問われます。
夜はDAPPEが主催した反対の集会に参加し、県議としてあいさつ。