宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

真鍋さんちの除染作業改めて見に行きました

 昨日は雨で中断していた除染作業が、今日は再開されていて阿部裕美子さんと一緒に見学に行きました。市の職員も来ていて、説明を聞きましたが、高い所を測って確認しそこを重点的に除染するよう指示しているとのことでした。取材に来ていたNHKの方がもっと丁寧に削ったほうがいいと指摘したら、作業していた作業員がやり直したと聞きました。住民がしっかり監視もしながら安心できる環境を取り戻すことが大事だと感じます。

真鍋さんちは、庭に1箇所穴が掘られ既に6個のプラスチックケースに入った土砂が埋められ覆土が済んだ状態でした。これではとても足りずに、もう1箇所の穴を掘ってこれから表土を剥ぐ庭の土を埋める予定とのこと。庭が広い真鍋さんちは何とか埋める土地を確保できましたが、宅地面積が少ないお宅の埋設は大変だろうと思います。市職員の話では、近隣の10数戸のお宅は既に庭への埋設の合意をもらったとのことでした。

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写真上は、プラスチックに入った土砂でこれから埋められるもの、二枚目は、プラスチックの箱が6個埋められて覆土された箇所、三枚目は、真鍋さんちの下の家の屋根の除染の様子、四枚目は、作業を請け負った大林組、実際に作業しているのは会津の業者です