宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

仮設住宅の要望だった掃出しの設置、狭いキッチンシンクの取り換え要望が実現しました。

 先月、福島市内の宮代仮設住宅に住む浪江町住民の自治会とともに県の住宅課に要望していた事項が実現することになりました。

 この仮設は、玄関入口からしか外に出られず、災害時にもう一つ外に出れる掃出し口を作ること、台所のシンクが中国製で狭く、水道の蛇口の水が台所の床にこぼれてしまうので取り換えること、仮設の外の水道蛇口を増やすこと、外で交流できる設備を作ることなどの要望を先月自治会長名で県に提出。ここに同席し、土木委員会でも実現を求めていたもの。外の水道蛇口増設を除き実施との方針です。

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写真は、県に要望書を提出し、交渉する宮代仮設自治会役員の皆さんと同席、9月26日

 昨日、県から実施する旨の報告がありました。1戸当たり30万円程度かかるとのことでした。同時に自治会長からと馬場績町議からも報告が寄せられ嬉しい限りです。少しでも仮設で暮らさざるを得ない皆さんのストレス解消になることを願っています。