宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

:建交労が県交渉

 建交労のキャラバンが、福島県内に入り、夕方県の担当者と交渉。

 高齢者事業団を育成の対象に入れて、助成を行う事について、国の政令が改正されて、シルバー人材センターだけでなく、準ずる団体も助成できることになり、全国的には、高知市が要綱を作って3つの団体に助成、300人んら400人が就労しているというのはスゴイ。福島県は、シルバー以外にどんな団体があるのかの実態調査も行っていない状態。

 除染事業への参加も含め、検討が急がれます。

 要請行動の中で、長野県の高齢者が最も就労率が高く、福岡県が最も低い。2つの県の高齢者の医療費を比較すると、2倍近い差があるとの指摘は重要だと思います。