宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

市田忠義参院議員秘書が、県民健康調査問題で福島県に調査に来ました。

 本日市田議員の秘書が、福島県民健康管理調査検討委員会の不適切な運営が指摘されている問題について、福島県当局から聞き取り調査を行い同席しました。

 秘密会で事前に会議の内容を調整、誘導していたのではないかと言われる事前文書があったことは事実なので、率直に認めて改善する県の姿勢が重要だと思います。

 低線量被曝による身体への影響がどのように現れるのか、まだまだ未解明の中では、影響はないとの決めつけは行うべきではなく、あらゆる可能性を考慮して、慎重に対応する立場が、専門家集団にも求められています。そういう立場に立ってこそ、県民の信頼を回復させ、調査の協力も得られるのではないでしょうか。