12月議会に向けて、政調会が開かれ1日議論。
今議会で前進したものとして、県内への自主避難者の家賃助成をようやく実施することになったことに関して、対象を線引きしていることに対して、県が線引きすべきではなく全ての避難者を支援すべきだと見直しを求めました。
線引きは、賠償に連動することを指摘し、この間の分断を生んだ最大の問題が、線引きにあったことを上げて、県が立つべきスタンスを明確にするよう求めました。
県民健康管理調査では、甲状腺検査でB判定を受けた子供の内、検査が終了した人数は100人をやや上回ったことを明らかにしました。既に500人を超す二次検査を要する子どもが出ている下で、検査体制の強化を改めて求めました。