宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

昨日から青年ボランティアが福島県入りし、夜の交流会に参加しました

 昨日から、青年ボランティアが福島支援に入ってくれており、今日の夕方、約40人で大交流会が行われ、私も参加しました。

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 現地に来てみて初めてわかる事が沢山あり、来てよかったと多くの参加者から感想が出されました。

 東大法学部の学生と言う青年が、授業の中で教授が原発について意見を求めたら、20人くらいいた学生の中で、原発再稼働には反対だと述べたのが自分ひとりしかいなかったことに、衝撃を受けたと発言し、交流会の会場も一瞬凍りつきました。

 東大法学部と言えば、官僚になる人も多いところ。安全なら動かしてもいいんじゃないですかと平然と言える感覚は、国民の思いとは遠くかけ離れたもので、そういう人たちが日本の政治にかかわっていくのかと思うと、背筋が寒くなります。

 東京、神奈川、埼玉県からの参加者でしたが、まじめに被災地から学ぼうとする真摯な姿勢に励まされました。