今日は憲法記念日、駅前で訴えようと思ったら民主党が先に陣取っていたので街なか広場前で宣伝。
96条改悪は9条改悪のため、戦争する国造りにさせてはなりません。原発事故で被災した福島県民は、居住の権利すら奪われ、憲法違反の状態に置かれている悲惨な現状があるのに、安倍政権が原発売り込みに躍起になっている事は絶対に許せないと訴えました。
午後、上山口女形神社のお祭りで、玉串法典。毎年ご案内いただき参加しています。
そこから直ぐに憲法集会に直行。水俣病裁判を闘ってきた馬奈木昭雄弁護士が記念講演し、原発被害も、被災者が闘ってこそ国の姿勢を変えることができることを力説。
終わってから少しの時間、講師を交えて懇談。先生が講演の中で強調された、被害の実態をみんなで議論しあうことが大事だということについて、改めてその重要性を認識したことを伝えながら、どんなふうに議論したらいいのか伺いました。特別な方法があるわけではなく、原発事故の問題を色々な角度から話し合うことで、被害の内容もお互いに認識できるようになる、そのことが大事ではないかと話されました。私たち県民ひとり一人が感じていることを率直に語り合うことが何よりも力になることを確認しました。
