昨日から、一般質問に入り、共産党からは、阿部裕美子県議が質問。いまだに何の支援も受けられずにいる県内の同じ市町村に避難している自主避難者の対する家賃助成を求めました。県は、県内の他の自治体に自主避難している世帯の支援も国がまだ認めていない中では、新たな支援は困難と答えています。どこに避難しようと避難者であることに変わりはなく、県もそのことは十分に承知しつつも、国が災害救助費を出すと言ってくれないと泣き言を言っているのです。全ての被災者を支援する立場に立ってこそ、国の姿勢を変えさせることも可能になるのです。
