6日、9月定例会が最終日を迎え、神山県議が意見書案に対する討論を行いました。焦眉の課題である汚染水海洋放出問題、原発事故被災県として国の再稼働、新増設への方針転換に被災県として反対すべきと賛同を求めましたが、県政与党の他会派はこれに反対、意見書は否決されてしまいました。これが原発事故被災県の県議会なのかと目を覆いたくなる状況です。これを変えるのが今度の県知事選挙。草野知事の誕生で県政を根本から転換しましょう。
議案の採決では、共産党が提出した原発汚染水海洋放出に反対、原発再稼働、新増設に反対する意見書に対して、共産党だけが賛成、他の会派は反対し意見書は否決されました。