13日、4月12日に発生した凍霜害の対策を求めて被災農家や市町議員とともに県に申し入れを行いました。参加者から、伊達崎の桃農家は、農業を継続できるのか農家は衝撃を受けている、福島の梨農家は、50年に一度の大災害、この間福島の農家は被害続きでまともな果物を作れないでいる。この間の災害は気候変動に関連していて、開花が早かったた。マイナス1.8度C以下になると花が焼けてダメになるが、今回はマイナス3度Cだった。夜中に起きて燃焼材をたいた人もいるが間に合わなかった。二本松市の蜂谷柿は全滅とのこと。
減収補填の収入保険制度は青色申告が要件で加入者は2割にもなりません。果樹共済にも入っていない農家には何の減収補填策もないため、来年の再生産に向けた経済支援策をと要望する声が上がりました。