宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

3日の降雹被害で去年凍霜害の梨畑にまた被害。

 3日お昼に福島市内でも降雹被害が発生、大橋県議、佐々木ゆう市議とともに笹木野の梨農家に調査に伺いました。去年は春の凍霜害で大きな被害がにあい、今度は雹の被害と連続する自然災害に肩を落としています。但し今年は実の付き具合が良いため、傷付いた実がだめでも影響は少ないかなと話しており、もう少し大きくならないと全体の被害状況は分からないと言います。去年も収入保険で助かった。自分は青色申告なので収入保険加入できるが、白色申告の人も加入できるような要件緩和をしてほしいとの要望が出されました。自然他の闘いが強いられる農業は、共済、収入保険に留まらない手厚い価格所得補償が不可欠だと痛感します。食料自給率向上が世界的課題となる下で、一人当たりの農業予算が余りに少ない日本の政治を根本から変える事は不可欠となっています。4日には、岩渕議員も調査に入りました。