宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

28日、県国保連合会が共産党の岩渕議員に国保総合システム更改に係る財政支援を要請

 28日県国保連合会は、国が進める国保総合システムの更改に関わり地方の国保連合会の負担が積立金を大幅に上回るため、国に財政支援をお願いしたいと地元の国会議員として岩渕議員に要請に来られ対応しました。全国の国保連は、システム更改は予定しており300億円の積立を行ってきたが、予算を大きく上回る400億円の経費が見込まれることとなり、市町村への財政負担は求められないと、国の財政負担を求める要請を行っているものです。社会保険の支払基金と一体的整備を図るため経費も増額になった模様。マイナンバーカードによる保険証の代用など、国のデジタル化の一環としてのシステム更改であることは明瞭です。

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