宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

3日、伊達市で鳥インフルエンザが発生。1万4500羽を殺処分した現地を視察

 11月28日、伊達市鳥インフルエンザ感染が確認され、1か所の養鶏場で1万4500羽全てが殺処分となりました。3日、大橋県議、伊達市議団とともに現地の養鶏農家の調査と、聞き取りを行いました。驚いたのは、この農家に対して国も県も具体的な補償等については何も説明されていない。補償があるのは新聞報道で知ったと言われたことです。最も不安を抱える農家や事業者にもっと寄り添い支援する県の温かい対応が必要と感じてきました。

 周辺住民は、埋設処分されたことで井戸水への影響が出ないかとの不安も伺いました。そうしたことを含めて丁寧な説明と対応を行うべきです。

写真は埋設処分された現地。3年間は埋設されたままとなります。