26日、桑折町議選が告示となり、定数12に13人が立候補しました。日本共産党からは12期目を目指す斉藤松夫候補、初当選を目指す河村滋道候補、2人の当選を必ずと訴えてきました。先ごろまでは定数に満たないのではと言われていましたが、直前になると立候補の動きが強まり結果的に1人はみだしに。
学校給食無償化の継続、国保税子どもの均等割り免除に加えて、調整の大問題となっている認定こども園の統一協会系の人物が理事長を務める社会福祉法人への委託の問題、旧蚕糸試験場跡地に観光施設設置の問題など、町民生活後回しの町政への批判が強まっており、大きな争点になるものと思われます。暮らし最優先への転換を求める共産党の議席は何としても守らなければなりません。