宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

高齢者はバス代無料化、タクシー代補助も喫緊の課題です。

 県議選で訴えている高齢者支援のバス、電車代無料化、タクシー代補助制度の創設は、どこに行っても共通する要求です。市内でも少し奥に入るとバスが通らない地区になるため、タクシー代補助は切実なのです。一見便利そうな私の地元渡利地区でも、東町会、山の入り方面はタクシー補助をぜひ実現してほしいと訴えられます。高齢者が500mから1キロメートルも歩くことは大変なこと、まして買い物して荷物が増えたらとても歩けなくなります。タクシーを使うことには抵抗もある年代とは言え、そんなことは言ってられないから結局だ掛ける回数を減らすしかなくなるのです。元気に暮らせる福島県をつくるための足の確保は喫緊の課題です。