宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

30日、県北農民連総会に出席。農民連が農業後継者の受け入れ団体を目指す。

 30日、県北農民連の総会があり出席、連帯挨拶しました。金子衆院議員の地元秘書の中川さんも代理出席し挨拶。中川さんは、出身が石川県で、実家も地震被害を受けたが住めないほどではなかったとのことですが、被害の酷さに胸が痛む。農民連が発災の翌日には支援物資を集めて能登に届けたことを聴いて本当にうれしかったと涙ながらに話していました。

 総会議案の中で、農民連が農業後継者育成の受け皿となれるよう研修、体制整備を図っていくことが提案されました。県内の新規就農者数が350人を超えて増えていること、県農業賞を受賞した安達農民連の佐藤佐一さんが、若者支援に精力的に取り組んでいることが紹介され、県北でも取り組むことが確認されたものです。