宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県文化センター全面改修工事、今年7月から2026年8月まで2年間使用不能に。医大保健科学部の講堂利用させるべき。

 2022年の地震で大ホールが被災し使用できなくなっていた県文化センターの大規模改修工事が今年から行われることになり、2年間全館使用できなくなります。吊り天井が認められなくなったこと、空調設備も老朽化し交換が必要となるなど、全改修となるため全面的に休館となるもので、総事業費は36.8億円です。福島市内の集会施設は、公会堂も使用できず大規模集会施設不足が深刻となっています。街中にある福島医大保健科学部は土地を市が県に無償提供した経過があり、市民への還元として400人収容が可能な1F講堂を市に開放するとの説明が当初はありました。今では誰もその事に言及しませんが、これだけ集会施設不足が深刻化する今こそ本格的に検討するう求めました。