宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

20日、学校給食の無料化を求める会が結成集会と学習会。

 これまで準備会で進めてきた学校給食の無料化を求める会が、20日夜結成総会を開き正式に発足しました。事務局は新日本婦人の会に置き、趣旨に賛同する多様な団体個人に参加を呼びかけます。

 学習会では民主教育研究センターの小川憲二さんが講師を務め、学校給食が教育の一環であり、どの子も等しく教育を受けられるようにする国の責任として無料化すべきであることを強調。給食の時間は子どもたちにとって楽しい時間、楽しく仲良く学び合える教育を創造するための取り組みとして位置付け、教育の未来をつくる運動でもあると話しました。

 この政策は特定の政党や運動団体のものではなく、2012年の国政選挙までは共産党はもちろん、自民党民主党公明党なども党の公約に掲げていたと述べて圧倒的多数の要求になりうる課題であると話しました。なぜ公約から消えたのかの質問には、安倍政権になったからではないか思うと応じました。

 来年9月までに10万人の署名をめざし運動を始めます。ご協力をお願いします。

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